TARO SOUL 「肺炎の診断」もPCR検査受けられず自宅療養「周りも安心させたい」

[ 2020年4月1日 13:15 ]

 ラッパーのTARO SOUL(38)が「肺炎の診断」を受けたことが所属のスタープレイヤーズの公式サイトで1日、明らかにされた。

 スタッフの投稿で、「ここ数日、TARO SOULは咳、発熱のような体調不良を感じていたとのことで、昨日3月31日に、保健所指定病院の発熱外来を受診、肺炎の診断を受けました」と報告。「TARO SOUは、該当期間中に海外渡航歴がなく、また濃厚接触者に新型コロナウイルス陽性の方はいないため、本人は希望しておりましたがPCR検査を受けられず、医師のすすめに応じて自宅療養につとめております」と本人は希望したものの、新型コロナウイルスのPCR検査を受けることができなかったことを明かした。

 「さきほど本人と電話で会話しました。昼間は問題ないけれど、夜の咳はツライ。喋ると咳がでる。というような具合のことを申しておりました。自宅では家族と部屋を分けてすごしているとのことです」と本人の症状を記した。

 TARO SOULの行動履歴についても「この2週間ほどでは、3月22日(日曜)に三軒茶屋で開催された、MASSAN×BASHIRY主催のイベントに出演させていただいており、イベント関係各位には本人とスタッフとで連絡をいたしました。またイベントではお客様のご連絡先もお預かりしているとのことで、必要に応じて連絡させていただきます」とし、「ご報告ならびに、関係各位と応援してくださる皆様には、ご迷惑とご面倒、ご心配をおかけしますこと、この場をお借りしてにお詫び申し上げます。TARO SOULの一日も早い快復に向けて、療養に専念させます」とした。

 TARO SOUL本人もツイッターを更新。「咳が酷く眠れない日が続き、一昨日発熱もあり、保健所指定の病院の発熱外来を昨日受診、肺炎との診断。海外渡航歴、濃厚接触者にコロナ陽性の人がいないのでPCR検査は受けられず。今日もう一度保健所に受けさせて欲しいと連絡、医師の判断は市中肺炎なので暫く様子を見て下さいとのこと」とツイート。続けて「念のため昨日からインフルエンザの時以来、2か月ぶりの家庭内別居、娘たちとも家の中でフェイスタイム。市中肺炎なら市中肺炎の方がいいんだけど、PCR検査受けて周りも安心させたい」と投稿している。

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2020年4月1日のニュース