近藤真彦 来年デビュー40周年、地元大和市で初凱旋ライブ!

[ 2019年12月27日 04:00 ]

40周年記念ツアーで初めて地元・大和市でコンサートを行う近藤真彦
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 歌手の近藤真彦(55)が、デビュー40周年の来年7~12月に記念コンサートツアーを行うことが分かった。初日公演は神奈川県大和市で開催。デビュー以来初めて故郷で凱旋ライブを行う。

 近藤は小学校6年の時にジャニーズに履歴書を送り、電車だけでも2時間近くかけて大和市から東京の事務所に通った。TBS「3年B組金八先生」の生徒役3人組「たのきんトリオ」で人気が爆発し、80年に「スニーカーぶる~す」でレコードデビュー。その後、一度もコンサートを行っていない地元にマッチが帰ってくる。

 ツアーは2015年に35周年記念で開催して以来で5年ぶり。7月16、17日に、やまと芸術文化ホールで開幕し、40周年記念日の12月12日の東京・LINE CUBE SHIBUYAがラスト。11都市で13公演を予定している。

 これまでもメモリアルイヤーはさまざまな趣向を凝らしており、15年は日本武道館でも開催。30周年の10年は26都道府県を回った。「40周年いろいろな場面で頑張っていきますので、ぜひ応援してください!全国ツアー気合入れます!」と意気込んでいる。

 《ディナーショー中止/謝罪「悔しくて…」》25、26日には都内で予定していたディナーショーを中止した。本紙に署名入りのコメントを寄せ「本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。ファンの皆さんの気持ちを考えると悔しくて悔しくて。振り替えのステージでは精いっぱい歌わせていただきます!」と謝罪した。振り替え公演を来年4月29、30日に行う。

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