神奈川の聖火ランナーはバラエティー豊か…出川からももクロまで65人 モスクワ五輪“幻の代表”も

[ 2019年12月17日 17:30 ]

出川哲朗
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 来年開催される東京五輪で神奈川県内を走る聖火ランナーには65人が選出された。

 神奈川県内を走るのは1984年ロス五輪男子体操金メダリストの具志堅幸司氏(63)、プロ野球DeNAのアレックス・ラミレス監督(45)、元ラグビー日本代表主将で俳優としても活躍する廣瀬俊朗氏(38)らスポーツ関係のほか、芸能界からも女優の草笛光子(86)、俳優で歌手の加山雄三(82)、バイオリニストの千住真理子さん(57)、お笑い芸人の出川哲朗(55)、「プリンセスプリンセス」の富田京子(54)、俳優の谷原章介(47)、タレントのつるの剛士(44)、音楽ユニット「DA PUMP」のKENZO(34)、「ももいろクローバーZ」の高城れに(26)、玉井詩織(24)、佐々木彩夏(23)とバラエティー豊かなメンバーとなった。日本が参加をボイコットした1980年モスクワ五輪で“幻の代表”に終わった男子ボクシングの副島保彦さん(60)、女子体操の津田桂さん(54)も選ばれた。

 自己PR、応募動機の概要は以下の通り。

 ▼加山雄三 長年、海やヨットに親しみ、セーリング競技の普及やヨットの振興による沿岸地域の活性化に力を尽くしてきました。聖火ランナーを務めて、オリンピックの盛り上げに一役買いたいと思います。

 ▼草笛光子 横浜市で生まれ育ち、女優として舞台やラジオ、映画、テレビに出演するようになっても、忙しい日々の息抜きが横浜にいる時間でした。聖火ランナーとして走ることで、同年代の方々に何歳になってもチャレンジを忘れず前向きに生き抜きましょうと伝えたいです。

 ▼出川哲朗 まさか僕が聖火ランナーとして走るなんて、これこそ本当にヤバイよ!ヤバイよ!です。選んでいただいた事に感謝し、地元横浜という事を誇りに感じて走らせて頂きます!

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2019年12月17日のニュース