藤井聡太七段 初の王位戦挑戦者決定リーグ入りに王手 聖火ランナーは「自信がない」

[ 2019年12月17日 18:59 ]

大阪市の関西将棋会館で指された王位戦予選準決勝で出口若武四段で勝ち、初めての挑戦者決定リーグ入りに王手をかけた藤井聡太七段
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 将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(17)が17日、大阪市の関西将棋会館で指された王位戦予選準決勝で出口若武四段(24)に97手で勝ち、初めての挑戦者決定リーグ入りに王手をかけた。

 角換わり腰掛け銀の戦型から「非常に複雑で難しい将棋だった」と終局後に振り返るように昼食後に78分の長考もあったが、リードを徐々に広げ、そのまま押し切った。年内最後の対局となる27日の予選決勝では、前王座の“強敵”斎藤慎太郎七段(26)と対戦するが「一生懸命指せれば」と力を込めた。

 一方、この日発表された、2010年東京五輪の聖火リレーメンバーに選ばれたことについては、「最近あまり動いていないので自信がない。精一杯走りたいと思います」と自嘲気味にコメント。

 また、当日は“勝負メシ”ならぬ“勝負シューズ”を用意?には苦笑しながら「ないです。普段の靴で走ることになると思います」と、対局場にも履いてくるような普通のスポーツシューズで走ることを示唆。地元・瀬戸市を走るとは限らないようだが?という問いかけには「その辺はよく知らないので」と話すに止めた。

 愛知県実行委員会の発表によると、藤井は瀬戸市がコースになっている4月6日のランナーの一員に選ばれた。同日は犬山市の犬山観光特使を務めるタレント・田村淳(46)や、サッカー元日本代表GK・楢崎正剛氏(44)らもメンバーに名を連ねている。

 王位戦では予選決勝の勝者が、他の7グループの予選突破者ととともに、シード棋士4人を加えた計12人による、紅白2ブロックに分かれた挑戦者決定リーグに進出する。さらにリーグ戦のブロックごとの優勝者同士が挑戦者決定戦を行い、その勝者が木村一基王位(46)と、例年7~9月に行われるタイトルをかけた7番勝負を行うことになる。

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