チュート徳井を囲む会は銀座の寿司店で “発起人”今田耕司は財布を忘れて徳井が支払う

[ 2019年12月14日 14:59 ]

お笑いタレントの今田耕司
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 お笑いタレントの今田耕司(53)が14日放送の読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(土曜前11・55)で、活動自粛中のチュートリアルの徳井義実(44)のために開いた「囲む会」について詳述した。

 一緒に「メシ食うただけやから」と強調しつつ、徳井の様子について「ちょっと無精ひげ、はやして。ちょっと痩せてて。ただ単に格好良くなっていた」と報告。「店のエレベーターのところで、ちょうど一緒なって。変装もせず、そのままの状態でグリーンのコート着てて。なんかエラい格好良いやつ、おるなと…」と思って、よく見たら徳井だった。

 店は東京・銀座の寿司店。「たまに何カ月か一回にとれるお寿司屋さんがあるんですよ。とりあえず誰と行くとか決めずに僕、(席を予約して)おさえていて」と個室を確保。徳井を誘ったら「ちょうど行けます」みたいになって、スケジュールが空いていたピースの又吉直樹(39)と千鳥の大悟(39)にも声をかけた。同じく独身仲間の「アローン会」メンバーでナインティナインの岡村隆史(49)は都合がつかなかったという。

 会の間は、「話っていっても、“大悟が連れてくる女はおっぱいがデカい”」など、たわいもない話題で盛り上がった様子。そんな内容にスタジオ中で共演者らが、あきれていると今田は「しゃあないやないか、そんななったんやから」と言い訳した。

 それ以上に恥ずかしかったのは、勘定の場面。今田は財布を忘れたことに気付き、周囲の様子をうかがった。「“なかなかのお寿司屋さん”やから、大悟はお金がないだろうな…」などと察していると、徳井が「僕、ありますよ」とクレジットカードを出した。

 「あかん、あかん、払うわ」と制止しても、徳井は「さんざん今までご馳走になっているんで、ここは僕に払わせてください」と決済。今田は、「それは、あかん。こんな囲む会で。連れ来て無職の人間に払わせるか」と断りつつも、最終的には立替えてもらい、飲食代を後日振り込むことに。「俺もあせったよ。汗出たもん。落ち込んでいるから“うまいもん食わすで”くらいの気持ちで連れてきたのに。まさかの…」と頭をかいた。

 番組共演者から、銀行口座を凍結された徳井がカード決済は出来るのか?などと問われると、今田は「俺もカードあるやんと思った」と首をかしげつつ、「(法人名義のカードではなく)個人のやつはあるんちゃう?」と推測。「無職」といっても「無一文やないで今」と徳井の現状を伝えた。

 今田は、ゲストMCとして出席した今月4日の「Yahoo!検索大賞2019」発表会で「徳井君を囲む会をやったんですよ」と明かしていた。徳井は7年間で計約1億2000万円の申告漏れを東京国税局から指摘されるなどの問題が表面化した10月下旬から活動を自粛中。個人事務所の法人税を09年の設立から一度も申告せず、13~15年分は再三の督促にも納付しなかったため、16年に銀行口座を差し押さえられた。

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