前澤友作氏 1000億円を稼ぐと「人や社会のために」「持ったら持ったで責任重大」

[ 2019年12月12日 10:36 ]

 ZOZOの創業者で前社長の前澤友作氏(44)が12日、自身のツイッターを更新。稼いだお金について「持ったら持ったで責任重大」と書き込むなど持論を展開した。

 前澤氏は「10億円くらいまでは『よっしゃ自分で稼いだぜ!』が、100億円くらいになると『わーみんなのおかげでこんなにも』ってなって、1000億円とかになると『もはやこれは自分のお金なのかどうかも分からん。とにかく人や社会のために役立たせんと』ってなる。持ったら持ったで責任重大やでー!」と書き込んだ。

 この後連続投稿し、「10億円くらいまでは人に隠したがるのは分かる。自分で稼いだ自分だけのお金だと思いがちだから」と書き込み「けど100億とか超えてくると、さすがにそれはみんなのおかげ」と持論を展開。「だから、こんなの買ったから今度見てね触ってねって共有したくなるし、堂々と公開する。隠したり脱税したり海外に逃がすとか論外」とつづった。

 また「バスキア買ってみんなが観れるように展示するのも、車買ってサーキットでみんなの前走らせるのも、宇宙行って〇〇するのも(まだ秘密)、お金持たせてもらった人間の責務」と書いた前澤氏。「誰かがやらないと、社会に刺激なくなるし、夢なくなるし、文化継承されないし、経済回らないし」と書いて「これって下品ですか?笑」と呼びかけていた。

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2019年12月12日のニュース