芦田愛菜、感動呼んだ「国民祭典」祝辞の心境をTV初告白 サンド伊達「そんな方と一緒に…すげえ」

[ 2019年12月7日 20:07 ]

芦田愛菜
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 女優の芦田愛菜(15)が7日放送のテレビ朝日「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」に出演し、11月9日に行われた天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」第2部で祝辞を述べた当日の心境をテレビ初告白した。

 芦田は「国民祭典」に白い着物姿で登壇し、祝辞を述べる大役を務めた。陛下が松尾芭蕉の「奥の細道」を読んだことがきっかけで、水を通じて平和など世界の課題に目を向けてきたことに触れ「陛下の御心を受け、どんなことでも思い立ったことは迷わず実行できるようになりたい、そう思っております」と述べた。

 この祝辞にネット上では称賛の声が相次ぎ、番組MCを務めるサンドウィッチマンの2人からも「感動したんだよ」と言われると「緊張しました…」とはにかんだ。

 「友達とかから何か言われた?」と尋ねられ「聞かれました」と即答。「その場合、何て返事するの?」と問われると「ああ、ありがとうって言います」と振り返る。サンドウィッチマンの伊達みきお(45)は「どれぐらい前から緊張するの」とさらに掘り下げると「そうですね…だんだん緊張します」と笑顔で返した。

 国民を代表する大役を謙虚に振り返る芦田に、伊達は「そんな方と一緒に番組できて…本当にすげえなって思う」と終始感動しきりだった。

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