橋本環奈 片寄涼太のサプライズ“鼻かじキス”に驚き「え、かじった?」

[ 2019年12月4日 19:35 ]

映画「午前0時、キスしに来てよ」の先行上映舞台あいさつに出席した(左から)新城毅彦監督、眞栄田郷敦、片寄涼太、橋本環奈、遠藤憲一
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 女優の橋本環奈(20)と「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太(25)が4日、都内で行われた、映画「午前0時、キスしに来てよ」(6日、全国公開)の先行上映舞台あいさつに出席。撮影で行われたキスシーンについて語った。

 同作は「別冊フレンド」(講談社)で連載中のみきもと凛氏による同名少女漫画を実写化。スターと一般JKの秘密の恋を描いている。国民的スーパースターの綾瀬楓を片寄が演じ、スターに恋するごく普通の女子高生を橋本が務めるW主演。そのほか、眞栄田郷敦(19)や遠藤憲一(58)らが出演している。

 劇中では白昼堂々の「マスク越しキス」、キスの予約を完了する「鼻かじキス」など同作ならではのキスシーンを展開。そのことから同作で撮影された“キス”の撮影秘話についてトークが行わた。

 実際に撮影で行われた「マスク越しキス」のについて聞かれると片寄は「手応えはなかった。マスクを挟んでおりますので…」と答えて笑いを誘い、橋本は「新鮮だった」と振り返った。

 続いて片寄が橋本の鼻をかじるという「鼻かじキス」のシーンの話題で「台本には鼻にキスって書いてあったんですけど、漫画では鼻をかじっていたので挑戦してみた。印象的なシーンになった」と片寄が告白し「橋本さんには秘密でやった」とサプライズだったと回顧。一方の橋本は「突然、本番が始まったら鼻をかじられた。『え、かじった?』っていう感じ。原作通りにやるんだと思った」と素直に驚いたことを明かした。

 キュンとするシーンが満載となっている同映画。橋本は「たくさんの方に広まってキュンキュンしてくれたら」と呼びかけ、片寄は「芸能人と恋をするっていうのは、男性も女性も憧れたことがあると思う。そんな夢のような世界を味わっていただきたい」とアピールした。

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2019年12月4日のニュース