大みそか「ガキ使」はやっちゃった人オールスター? 松本人志、激動の1年に「振り返ると首痛い」

[ 2019年12月4日 18:00 ]

「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日スペシャル」記者会見で、笑顔で質問に答える松本人志(左)と浜田雅功(撮影・会津 智海)
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 大みそか恒例の日本テレビ特番「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日スペシャル 絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!」(後6・30)の記者会見が4日、都内の同局で開かれ、「ダウンタウン」の浜田雅功(56)と松本人志(56)、月亭方正(51)、「ココリコ」の遠藤章造(48)と田中直樹(48)が出席した。

 今年で14回目となる恒例の「笑ってはいけない」。令和最初となる今回は、過去最大のゲストが出演する。先月上旬に収録を終え、方正は「今年は本当にこんな人が出てるんだという人がいっぱい。その分、芸人の出シロがなくなってた」と感想。これに松本は「なんかあった時のために吉本が芸人を抑えめにしてる」と、所属タレントに不祥事が続いた所属事務所・吉本興業を引き合いに笑わせた。

 放送内容は非公開だが、収録では「“やっちゃった人”がすごい頑張ってた」(方正)、「“やっちゃったオールスター”みたいなくだりがあった」(遠藤)といい、今年の芸能界を賑わせた多くの人がゲストに訪れたことを匂わせた。

 今年は事務所の騒動に際して松本の動きが大きく注目された。「1年を振り返って」との質問には、司会を務めた後藤晴菜アナウンサー(29)が「番組に関係のない質問ですので」と制止したが、松本は淡々と回答。「振り返りようがないというか、振り返りだすと首が痛いほど振り返らないといけない。首が一周してしまう。どこを振り返ればいいか分からない」と感想を明かした。その1年の最後の日の特番となり「せっかくなんで、楽しく終われればいいと思います」と締めた。「浜田はどうなん?」と相方に話を振ったが、浜田は「チャック、チャック!」と口を閉じる仕草を見せてけむに巻いた。

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