M―1審査員 昨年と変わらず上沼恵美子ら かまいたち山内「志らく師匠は外してほしい」

[ 2019年12月4日 22:28 ]

かまいたちの山内健司(左)と濱家隆一
Photo By スポニチ

 漫才日本一を決める「M―1グランプリ2019」の準決勝が4日に行われ、22日の決勝進出者を発表。すゑひろがりず、からし蓮根、ニューヨーク、オズワルド、インディアンス、ミルクボーイ、かまいたち、ぺこぱ、見取り図の9組が決勝進出を果たした。

 決勝には勝ち上がった9組と22日の敗者復活戦を勝ち抜いた1組、計10組が「令和初のM―1王者」の座を争う。決勝の審査員はオール巨人(68)、上沼恵美子(64)、立川志らく(56)、サンドウィッチマン富澤たけし(45)、ナイツ塙宣之(41)、中川家・礼二(47)、ダウンタウン松本人志(56)=五十音順=と昨年と同じ顔ぶれになった。

 大会資格で“ラストイヤー”となる「かまいたち」山内健司(38)は審査員の名を聞くと「志らく師匠は外してほしいですね」と冗談を言って笑いを誘った。相方の濱家隆一(36)は「昨年よりはいい点数をいただけるよう頑張りたいですね」とコメントした。

 今大会は過去最高の5040組がエントリー。22日の決勝はABCテレビ・テレビ朝日系で午後6時34分から、敗者復活戦は22日午後1時55分から生放送される。

続きを表示

2019年12月4日のニュース