有村藍里、舞台4回目にして初主演に不安 妹・架純から助言もらうも…

[ 2019年11月26日 18:49 ]

初主演舞台「鶫-Long for spring-」の会見に臨んだ有村藍里
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 有村架純(26)の姉でタレントの有村藍里(29)が26日、都内で行われた初主演舞台「鶫-Long for spring-」の会見に出席。

 舞台4回目にして初主演を務める有村は「共演のみなさんが頼りがいがあって頼もしくって尊敬できる。安心して伸び伸び演じられるのはみなさんのおかげ。感謝を忘れずに精一杯演じたい」と意気込んだ。また、妹の架純から助言をもらっていたことを明かした。

 有村が「舞台で大きな声の出し方がわからない」と相談したところ、架純からは「腹筋鍛えなよ。あとわからないことは共演する方に素直に聞いて大丈夫だよ」という助言があったという。妹の言葉に「頑張ろうと思えた」としたが、実際に腹筋は「鍛えてないです」と明かし、苦笑した。

 カンパニーを引っ張る座長となるが「私で大丈夫かな、迷惑かけるんじゃないかと思っていた。舞台では毎回動悸息切れがすごすぎて。舞台袖で『やばいやばい』って。そのくらいあがり症でパニックになってしまう」と不安も。しかし今回は「キャストのみなさんのおかげで落ち着いて挑むことができそう。動悸息切れはいまないです」と晴れやかに笑った。人見知りのため、けいこ期間は「なかなか私から打ち解けることが出来ずに緊張していた」が、「みなさんが話しかけてくれて、いまは家族みたい。けいこ期間も楽しかった」と振り返った。

 同舞台は27日から12月2日まで東京の築地ブディストホールにて上演される。

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2019年11月26日のニュース