ABCテレビ「おはよう朝日です」40周年、連載「おは朝好っきゃねん」スタート

[ 2019年8月7日 05:00 ]

奈良・生駒山で練習登山を行ったABCの岩本計介アナ(左)と気象予報士の正木明氏はキリマンジャロ山頂へ持参する「挑戦」の横断幕を背負う
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 1979年4月2日放送開始のABCテレビ「おはよう朝日です」(月~金曜前6・45)が40周年を迎えた。関西を代表する長寿番組の過去、現在、未来について来年3月末まで毎週水曜日紙面(大阪版)で掲載する連載「おは朝好っきゃねん」がスタート。第1回は6代目MCの同局・岩本計介アナウンサー(43)です。

 40周年イヤーの番組テーマが「挑戦」だった。岩本アナらは23日、アフリカ大陸最高峰キリマンジャロ登頂へ出発する。「僕らが挑戦できるし、挑戦している人を応援もできる。視聴者を巻き込んだ挑戦もできる」と5895メートルの頂を見据え、意気込みを新たにした。

 一方、個人的な挑戦としては7月から日記をつけ始めた。取材を通じて知り合ったメンタルトレーナーの著書にあり、日々の良かったこと、反省すべきことを箇条書きにする。

 「紙に書いて誰かに見られたら恥ずかしい」ともっぱら格闘するのはスマホ画面。深夜2時半に起きて夜9時に寝る生活。書き忘れると機械相手に融通は利かず、「次の日の日付になるのが屈辱」と苦笑いする。

 「1日を振り返るいい機会になっています」。効果を実感する発見もあった。「駅で“次の電車は何時かな?”と調べながらホームに着いたらバチッと電車がきた。そんなしょうもないことでも“これ、書こか”となる。うれしかったことの数が増えた気がする」。日記をつけなければ…との義務感は、日常の細かな喜びを見過ごしにしない気づきへ導いてくれるという。

 乾龍介、林伸一郎、岡元昇、宮根誠司、浦川泰幸の各氏に続く番組MCとして就任5年目を迎えた。フリーに転じた宮根が16年務めた例はあるが「“まだそれだけか?”と言われることが多い。あなたの顔しか見てないという意味に受け取るなら、単純にありがたいと思います」と朝の顔としての手応えを示す。

 2015年3月の6代目MC就任までスポーツアナとして活動した。阪神・矢野燿大監督とは就任前、同局野球解説者だった縁もあり、時に教えも受ける間柄だ。「ポジティブであり続けることは難しい、でもそうあろうとする挑戦は、監督としての裏テーマかなと思う。自分も近づき、そうなれれば」。挑戦は、番組だけでなく自身のテーマにもなった。

 ◇岩本 計介(いわもと・けいすけ)1976年1月22日、奈良県桜井市出身の43歳。郡山高を経て京大ではアメリカンフットボール部所属。2000年に入社し、主にプロ野球や高校野球の実況を担当。「おはよう朝日です」MCには2015年3月30日に就任した。

 ▽おはよう朝日です ニュース、スポーツ、芸能、トレンドや美容、健康、関西発の地域密着情報も扱う。40年前、他局は「おはよう子供ショー」や「ひらけポンキッキ」など子供向け番組が主流で、朝の情報番組は斬新だった。放送時間は午前7時15分から8時30分まで。現在よりも開始と終了が30分遅かった。

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