GENKING 2年かけてタトゥー消した「入れるより、遥か何倍も痛い」

[ 2019年6月15日 22:11 ]

GENKING
Photo By スポニチ

 タレントのGENKING(年齢非公表)が15日、自身のブログで、2年がかりで腕のタトゥーを消したことを明かし「今の技術は凄いよね 綺麗に消えて良かった」とつづった。

 ファンから“タトゥーを消したのか?”という質問が何度か届いていたことを明かし、「何十回もレーザーを重ね早2年近く タトゥー消したんですか?って質問がたまに来てたんだけど、実はずっと消してました」と2年前から除去の施術を受けていたことを告白。「レーザーを何十回も当てて、遂にほとんど見えない位まで消えました ここまで長かった めちゃくちゃ痛かったし。入れるより、遥か何倍も痛いです」と苦痛に耐えて、タトゥーがほぼ消えた腕の画像を公開した。

 タトゥーを入れた理由について、「ファッション感覚や、カミングアウトする前に虐めらたり、なめられたくなくて、自分を強くみせたり、格好つける為に入れた」と説明したGENKING。しかし2017年5月にタイで性別適合手術を受け、同年7月に戸籍上の性別を変更。本名も元輝(げんき)から沙奈(さな)に変更したことで、「女の子に戻り、私には男らしく見せる為のカモフラージュだったタトゥーが必要ないので消しました」と心境が変化していったという。

 「私は入れた事を凄く後悔したし、20代の若さって30代になって後悔するんだと、30代になって感じてる」と若さゆえの行動を振り返って「後悔」を明かしたGENKING。“タトゥー反対派”ではなく個人的な問題であるとしながらも「大人になるにつれて考えが変わる事もあるんだなってBLOGでした」とつづり、ブログを結んでいる。

続きを表示

2019年6月15日のニュース