明石家電視台に毛深い人8人が登場 小倉久寛「悩んだことはない。もっと悩むことがいっぱいあった」

[ 2019年6月15日 17:56 ]

MBSテレビ「痛快!明石家電視台」に出演のペナルティ・ワッキー(左)とフットボールアワー・岩尾望
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 MBSテレビ「痛快!明石家電視台」(月曜後11・56)の17日放送は「実際どうなん!?毛深い人」がテーマ。俳優・小倉久寛(64)、剛毛キャラ芸人のペナルティ・ワッキー(46)、フットボールアワー・岩尾望(43)、今年の柔道全日本選手権で優勝したウルフ・アロン(23)ら毛深い人8人が登場し、MCの明石家さんま(63)と「毛深いせいで、一世一代の場面で失敗した」「毛に救われた瞬間があった」など毛深いをネタにした爆笑トークを繰り広げる。

 「毛深いせいで、一世一代の場面で失敗した」というテーマでは小倉が「悩んだことはない。もっと悩むことがいっぱいあった」と告白。「背が低いとか、足が短いとか、老け顔だとか…」と明かし、さんまは「コンプレックスの塊だったんだ」。高校時代の写真も交え、「中学の時に床屋に行ったら、“大将、きょう会社休みですか?”と言われた」というエピソードを披露する。毛深いと1年中不都合があるそうで、特に大変なのは毎日のヒゲ剃り。ヒゲの濃い人でもそれぞれに毛質が違うため、お気に入りのシェーバーがあるそうだ。岩尾がお気に入りのマイシェーバーを持参。シェーバーの話で盛り上がる。

 また、ワッキーは電気シェーバーを常に御守りのように持ち歩いていたが、ある日、近所で火事があった時に大失敗した。ヒゲが濃い一方、髪の毛が薄いのが悩みという岩尾。頭頂部が薄くなったのを機に「髪の毛が生える薬」を飲み始めたが、意外な体毛も伸びてしまったことを明かし、スタジオは大爆笑。また、ウルフ・アロン選手は試合の時の胸毛にまつわるジンクスを披露する。

 このほか、「毛に救われた瞬間」のテーマでは、小倉が「コンプレックスを取り払ってくれた」というさんまから言われた一言を披露。「ヒゲスリスリは意外に気持ちいい?」をアインシュタイン・稲田直樹(34)が実体験。稲田と岩尾の「ブサイクキャラ」のディスり合いに出演者は大爆笑だ。

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2019年6月15日のニュース