今田耕司 カラテカ入江に注意喚起していた「人を巻き込んだのが一番重い」

[ 2019年6月15日 13:50 ]

お笑い芸人の今田耕司
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 お笑い芸人の今田耕司(53)が15日、MCを務める読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(土曜前11・55)に出演。「カラテカ」の入江慎也(42)が“闇営業”を詐欺グループとの間で行い、所属タレントを仲介したとして吉本興業から契約を解消された問題に言及した。

 今田は「入江は画期的なんですよ。契約してないのに契約解除されるっていう…」とイジり「契約書の無い会社ですからね」と笑わせた。続けて「吉本で契約しているのは3組か5組ぐらいで、本当の重鎮だけ。後の6000人ぐらいはしていない」と事務所の契約事情についても明かし、再びスタジオを沸かせた。

 「友達5000人」とも言われる人脈を生かし、これまで多数のイベントを主催してきた入江だったが、今田は「気をつけろよ」と忠告していたという。「どこに誰がいるか分らんから。例えば、クラブイベントで、トイレで誰かがコカインとかやったら“主催者のお前の責任になる”とか、口酸っぱくしてきた」と振り返った。

 また「人を巻き込んだっていうのがペナルティーの一番重いところちゃうかな」と今田。“闇営業”に参加していた芸人の中でも、「雨上がり決死隊」宮迫博之(49)の記事が大きく取り合げられていることには「それはやっぱかわいそう」とおもんぱかっていた。

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2019年6月15日のニュース