千鳥ノブ 代名詞「ノブじゃ!」誕生裏に7時間のボケ合戦 「それを極めろと…」

[ 2019年6月10日 13:47 ]

千鳥のノブ
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 お笑いコンビ「千鳥」のノブ(39)が9日放送の日本テレビ「若林ノブ秋山の揃いも揃って言ったコト」(後1・15)に出演。自身のツッコミの一つ「ノブじゃ!」誕生の瞬間を明かした。

 ブレークする前、「なんか言おうとしてたのよ。フットの後藤さんぽい“例え”とか、くりぃむの上田さんぽい“ツッコミ”をめちゃくちゃやろうとして、ノートに書いて考えたりしていた」と、自身の強みを作り出そうと先輩の芸風を研究していたというノブ。しかし「めっちゃ下手で、面白くかった」とし、どうしようかと途方に暮れていたそうだ。

 そんな中、「笑い飯」の哲夫(44)と西田幸治(45)と飲みに行くことに。酒の席では2人が「7時間、朝までボケていた」といい、「誰やったっけ?」「ノブです」、すぐさま「え、誰だったっけ?」「ノブじゃ」といった掛け合いが続いたのだとか。

 延々ボケ続け、そして迎えた明け方にノブから発せられたのが、強めの「ノブじゃぁ!」だった。その際哲夫から「それそれ。ノブの顔と風貌と声質に合うツッコミはそれやから。誰にもできないから、それを極めろ」とアドバイスされ、現在のブレークにつなげた。

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2019年6月10日のニュース