加藤茶 一時は死亡説も浮上 バッタリ会ったモト冬樹がびっくり「俺が立っているもんだから…」

[ 2019年3月10日 17:12 ]

3月明治座「水森かおり特別公演」の取材会に出席した加藤茶
Photo By スポニチ

 タレントの加藤茶(76)と仲本工事(77)が10日、明治座(東京・日本橋浜町)で「水森かおり特別公演」(18日まで)の取材会に出席した。加藤と仲本は同公演の第1部の芝居「東京そば屋人情物語 にいねいちゃん!」に出演し、往年のドリフのコントを見せている。

 加藤は2014年にパーキンソン病などを患い、一時は心配されていたが、現在の体調は「大丈夫です」と滑舌もよく、元気に答えた。「一時は危ない、加藤はもうダメだなと、みんな言ってたみたいよ。加藤死んだんじゃないかなって」と自虐。実は会うまでは心配していたという水森かおり(45)も「ぜんぜん、お元気です」と話した。この日の会見でも、水森や仲本の発言にすかさずツッコミを入れるなど、歯切れのいいトークで盛り上げた。

 先日、明治座の別の公演でリハーサル中のモト冬樹(67)にばったり会った加藤。モトに「おっ、加藤さん大丈夫ですか?」と驚きの声を上げられたと明かした。「俺が立っているもんだから、大丈夫なのかなって感じで、マジで…」と笑った。

 仲本は健康については「いまのところ大丈夫」と平然。舞台では基礎的な体操を見せるシーンもあり、年齢のわりにすごいと褒められると「できる限りやっていきますよ」と静かに微笑んだ。

 高木ブー(86)はどうしているか、と聞かれると加藤は「あいつは死にました」とブラックジョークを放ち、笑いを誘ったが、「ブーさんも縮んじゃってね」と心配する様子も見せた。

続きを表示

この記事のフォト

2019年3月10日のニュース