「3年A組」ついに最終回 「全ての真相を」と語った柊一颯に銃弾が…

[ 2019年3月10日 16:53 ]

菅田将暉主演のドラマ「3年A組」は今夜が最終回。すべての謎が解き明かされる(C)日本テレビ
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 菅田将暉(26)主演の日本テレビ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(日曜後10・30)が10日、最終回を迎える。

 菅田演じる高校教師・柊一颯(ひいらぎ・いぶき)が担任するクラスの生徒29人を人質に取り、自ら命を落とした生徒の死の真相について、卒業式までの10日間で「最後の授業」を行うという学園ミステリー。NHK連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインを演じて以降、初のドラマとなる永野芽郁(19)が人質に取られる生徒役で出演。テンポの良いドラマ展開と、回を追うごとに生徒たちの“素顔”と教師・柊の“思い”が明らかになっていき、視聴者を魅了している。

 最終回は、一颯(菅田)が刑事の郡司(椎名桔平)を人質に取り、マシンガンを突き付けて校舎の屋上に現れた。世間の人々はこの一颯の凶行に注目する。そして、翌朝8時にSNS上のライブ中継にて全ての真相を話す…と語った瞬間、一颯の胸に銃弾が突き刺さる。果たして、物語の最後に待ち受ける本当の衝撃的展開は――。

 「3年A組」が迎える運命の10日目。最終回が放送される3月10日は、ドラマの設定の中でも、時を同じく3月10日を迎えることになる。第9話の平均視聴率が自己最高12・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。すべての謎が明らかになる最終回がさらなる注目を集めそうだ。

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2019年3月10日のニュース