梨花「次のステージに行かないと」 ブランドショップ閉鎖の理由説明

[ 2019年3月3日 17:50 ]

「otona MUSE(オトナミューズ)」創刊5周年イベントに出席した梨花
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 モデルの梨花(45)が3日、東京・表参道ヒルズで行われた宝島社の女性ファッション誌「otona MUSE(オトナミューズ)」創刊5周年イベントに出席。前日2日にSNSを通じて、自身が手掛けるブランドショップ「MAISON DE REEFUR」を年内をもって全店閉鎖すると発表したことに触れ、「次のステージに行かないと」と話した。

 このステージのために海外から駆け付けた梨花は、オフショルダーのモノトーンのドレスに身を包んでレッドカーペットに登場。集まった女性ファンからの大きな声援に、満面の笑みで大きく手を振って応えた。

 梨花のブランドショップ閉鎖発表について、同誌の渡辺編集長は「びっくりしましました」と一言。「モデルはやめませんよね」と問うと、梨花「やらせていただける限りは」と笑って答えた。

 梨花は渡辺編集長とは「SWEET」で15年ともに仕事をし、5年前の「otona MUSE」創刊にあたって再度、声を掛けてもらえたという。「すごくうれしかった」と話す梨花は、「REEFURは(これまで)培ったことの全精力でつくった」と胸を張る。今回の決断については、そろそろ「次のステージに行かないと」との思いからだと説明した。

 「年を重ねて、100パーセントポジティブには思えないこともある」と説明する梨花の仕事に向き合う姿勢は、常に「ストイックだった」と渡辺編集長。重大な決断をした今、梨花の気持ちは「次のステージに前向き」だといい、「皆さん、ついて来てください」と元気な声でファンに呼びかけていた。

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