有村藍里 美容整形を公表「変わること、変わらないままでも怖かった」手術当日は涙止まらず

[ 2019年3月3日 14:48 ]

有村藍里
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 女優の有村架純(26)の姉でグラビアアイドルの有村藍里(28)が、3日、自身のブログを更新。「あれ?なんか最近雰囲気変わった?と思っていた方もいらっしゃると思いますが、輪郭矯正という骨から輪郭を整える手術をしました」と、美容整形手術を行ったことを公表した。

 口元の突出感、笑うと歯茎が露出してしまうガミースマイル、口が閉じにくいことなど「自分の口元に対してずっとコンプレックスがあった」とし、「口元が気になって人前で素直に笑うことが怖くなっていました」と告白。「あと少しここがこうなっていれば…毎日メイクをするたびにその気持ちがあふれてきました」と手術をしたいと思う一方で「自分が自分でなくなってしまうんじゃないかと怖くてたまりませんでした」と、気持ちは揺れ動いていたという。

 それでも「ただ、手術をしないという選択は出来なかったです」とし、「一歩踏み出してみようと決意したのは、今、可愛くなりたい。と強く想ったからです。もう何も気にせず思いっきり笑えるようになりたい。この胸に残るわだかまりを消したい。その想いだけでした」と振り返った。

 手術当日について「何もかもがすごく怖い。怖くて怖くてたまらない。涙が止まらない。手が震える。変わることも怖かった。変われないままでいることも怖かった。言ってることが矛盾していてわけがわからないかもしれませんが、どっちも本当の気持ち」。さらに、術後数カ月間のダウンタイムの期間も不安にさいなまれたというが、現在の心境は「勇気出してよかった」と言い切った。

 公表した理由についてもつづり「隠す必要も無いのかなと思って。今の私も手術前の私もワタシだから」と説明。あらためて「私は胸を張って、手術してよかったと思います」とした。

 手術によって、自撮り写真での口元の修正加工はしないようになったが「相変わらず実物と写真は異なると思います」とも。「メイクも楽しくなりました。口紅を塗って、こんなにもしっくりきたのは初めて」とその効果を実感していることも明かし、最後は「1ミリでも可愛くなりたい。その精神を持ってまた一歩、進みます」と締めくくった。

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2019年3月3日のニュース