中村獅童 熊本で「いだてん」トークイベント 宗兄弟は金栗四三さんとの対面秘話明かす

[ 2019年3月2日 19:37 ]

大河ドラマ「いだてん」のトークイベントを行った中村獅童、宗茂氏、宗猛氏、久野倫太郎くんらゲストの面々
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 実次兄上が、地元玉名に戻ってきた。NHK大河ドラマ「いだてん 東京オリムピック噺(ばなし)」に出演中の歌舞伎役者・中村獅童(46)が2日、熊本県・玉名市民会館での「いだてんトークツアーin熊本県玉名市」にゲスト出演した。

 主人公・金栗四三の兄で金栗家の長男・実次(さねつぐ)役の中村は「玉名に帰って来ました〜。どぎゃんですか?(どうですか)。とつけむにゃー(とてつもない)」と叫び、まずは満員に埋まったホールを、方言つかみで温めた。

 「日本マラソンの父」を描いたドラマは、これまで8話が終了。視聴率が伸び悩んでいるが、金栗家の長男は豪快に笑い飛ばした。「大河ドラマ出演は6作目となりますが、僕にとっては、いだてんがすべてです! 斬新なものは賛否両論あって当然です。我々にとっても挑戦ですし、大きな経験。これから、どんどん面白くなって行きますし、視聴率も上がってきますから、ここからです」と盛り返しに期待した。

 「兄弟の絆で挑むオリンピック」がテーマとなったイベントには、1984年ロサンゼルス五輪で双子のマラソンランナーとして出場した宗茂、宗猛兄弟もゲスト登壇。両者は20歳のとき生前の金栗四三さんに大会後に激励を受けたことを明かした。「顔もいいし、身長も高いね。背の高い選手がこれから世界に通用する。世界を目指して頑張れ」と声をかけられたという。ただ、弟・猛は「その辺のおじいちゃんかと思って。何を言ってくれているんだろうと思って…」。“レジェンド”との初対面を照れ笑いで振り返った。

 終盤には、金栗四三の幼少期を演じた一般出演者の熊本市在住の小学生・久野倫太郎くん(8)もサプライズ登場。中村に頭をなでられた倫太郎くんは「獅童さんにまた会えて嬉しかった。セリフがなかったので楽しかったり、楽しくなかったりでした」と大河デビューを振り返った。

 「九州は、第二の故郷です。ご飯がうまいし、安いし、女性はきれい。いい思い出しかないし、皆さん温かい。あとは麺が柔らかめだし、豚骨の濃度が好き」と九州愛に加えて、玉名ラーメン愛もアピールした中村。約1時間、盛り上げ続け「最後、どうなるか、言いたいな〜。どこまで撮影しているか、言いたいな〜。全身全霊で演じています。楽しんでご覧になってくれたらうれしく思います」と締め、大歓声を浴びた。

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