【来週のまんぷく】第23週 売り上げ伸び悩む即席ラーメン、萬平は社運を懸け新商品開発へ

[ 2019年3月2日 13:00 ]

連続テレビ小説「まんぷく」第23週は「新商品!?」。福子(安藤サクラ)に源(西村元貴)がまんぷく食品に入社した理由を聞く敏子(松井玲奈)とハナ(呉城久美)(C)NHK
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 女優の安藤サクラ(33)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(月〜土曜前8・00)は3月4日から第23週に入る。

 朝ドラ通算99作目。大河ドラマ「龍馬伝」、フジテレビ「HERO」「ガリレオ」「海猿」などのヒット作を手掛けた福田靖氏のオリジナル脚本。インスタントラーメンを生み出した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)氏と、その妻・仁子(まさこ)さんの半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代の大阪で明るくひたむきに生き抜く福子(安藤)とバイタリティーあふれる実業家の夫・萬平(長谷川博己)の波乱万丈の物語を描く。

 第23週(3月4〜9日)は「新商品!?」。

 即席ラーメンの製造企業をとりまとめる協会を発足し、萬平(長谷川)が会長に就任して11年。協会に所属する企業は350社以上で、市場は飽和状態に。即席ラーメンの売り上げが伸び悩む中、萬平は危機感を覚えて、社運をかけた新商品を開発しようと動き出す。神部(瀬戸康史)ら若手の社員にもアイデアを募り、開発チームを編成。そこにはまんぷく食品に入社した萬平、福子夫婦の長男・源(西村元貴)も抜擢され、福子(安藤)は喜ぶ。しかし萬平が示した新商品のイメージに一同は戸惑う。

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2019年3月2日のニュース