自身初のタイトル戦出場を決めた服部慎一郎七段 「開幕までに実力を蓄えて、いい準備をして」

[ 2026年5月1日 21:55 ]

タイトル戦初出場を決めた服部慎一郎七段(撮影・我満 晴朗)
Photo By スポニチ

 1日に東京都渋谷区の将棋会館で指された将棋の第97期棋聖戦挑戦者蹴って戦で羽生善治九段(55)に勝ち、自身初のタイトル戦出場を決めた服部慎一郎七段(26)が感想戦後、取材に応じた。主な一問一答は以下のとおり。

 ――本局、挑戦者決定戦の1局を振り返えると。
 「序盤は雁木で、結構手将棋というか、力戦模様の将棋で結構難しかった。中盤あたりもバランスを取り切れなかった。苦しい時間がすごい長かった。最後は最後までちょっと足りないのかなとは思っていた」

 ――粘り強い「服部将棋」が出て挑戦権を獲得したという感じだが。
 「終盤は勝負勝負で行けたと思うんですけど。やっぱり中盤のところは、結構自分の課題であるバランスを取り切れなかった」

 ――これでタイトル初挑戦。
 「今回もダメだったのかなっていう思いもあったので。何というかちょっと今は驚いてるって気持ちも強い。でもシンプルに、藤井棋聖と戦えるのはうれしいことなのかなと思う」

 ――5番勝負の抱負を。
 「開幕までに実力を蓄えて、いい準備をして、タイトル戦、盛り上げられるようにと思う」

 ――大好きなお笑いについては?
 「2年前か1年半前ぐらいにM―1に富田五段と一緒に挑戦したが、そこからはなかなか活動もなくて。イベントとかでやれたらいいなとは話してる。でもやっぱりその時にネタ作りとかやってて楽しかったので、いい気分転換にはなってる。今年は出ないが、また富田さんといつか挑戦できたらいいなと」

 ――「走る棋士」としても有名だが、今はどのくらい走る?
 「対局のない日とかに、家の周りを5キロ走っている。究会の終わりとか。夕方、6時7時に走ることが多い。いい気分転換。将棋は室内にこもるので、外に出ることによって自分を解放してる感じにもなってる」

続きを表示

「羽生善治」特集記事

「美脚」特集記事

芸能の2026年5月1日のニュース