M―1王者・霜降り明星の粗品 R―1ぐらんぷり決勝進出

[ 2019年2月16日 05:30 ]

「R−1ぐらんぷり2019」決勝進出を決めた霜降り明星・粗品
Photo By スポニチ

 ピン芸人日本一を決める「R―1ぐらんぷり2019」の準決勝が15日、大阪・なんばグランド花月で開かれ、昨年のM―1王者・霜降り明星の粗品(26)、13年R―1王者の三浦マイルド(41)ら10人が決勝進出を決めた。敗者復活戦を勝ち上がった2人と合わせて12人が優勝賞金500万円を懸け、3月10日に決勝を行う。

 粗品は準決勝の大トリで登場。パジャマ姿で得意のフリップ芸を披露し、会場を爆笑の渦に巻き込んだ。決勝進出は2年連続2回目。会見では相方のせいや(26)が敗者復活戦に残っていると強調し、「“霜降り”でワンツーフィニッシュしたい」。アマチュアだった高校時代の11年、準決勝進出したR―1への意気込みを新たにした。

 早々に優勝賞金500万円の使い道を聞かれると、「リビングの椅子がグラグラしているのでかましたいと思います」と回答。手応え十分だったネタとは違い、周囲からの冷ややかな視線に「またスベった…」とこぼしていた。

続きを表示

この記事のフォト

2019年2月16日のニュース