平尾昌晃さん遺産トラブル 申請却下受け三男・平尾勇気が抗告へ 25日に怒りの会見

[ 2019年2月16日 17:31 ]

歌手の平尾勇気
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 昨年7月に死去した作曲家の平尾昌晃さん(享年79)の三男で歌手の平尾勇気(37)が16日、自身のブログを更新し、遺産トラブルについて言及。平尾さんの3度目の結婚相手となった50代のMさんを相手取った「取締役の職務執行停止」の仮処分申請が15日に東京地裁に却下されたことを受け、「東京高等裁判所へ不服を申し立てることにいたしました」との方針を明らかにした。25日に会見を行う。

 勇気は、東京地裁がMさんの代表取締役の職務執行停止を認めなかった理由として「保全の必要性がない」としたことについて反論。「『(Mさんが)元々無駄遣いしていたのだから、今になって分かったからといって、仮処分では職務執行は止められず、正式な裁判をしなければならない。』と言われているに等しく、納得できません。正式な裁判をしていると、時間がかかり、その間に、疑惑の解明の隠蔽が進むのです」とし、「最近になって新たに分かった不正もあり、その点も踏まえて裁判所にはご判断を頂きたいので、今回の決定に対しては、東京高等裁判所へ不服を申し立てることにいたしました」と報告した。

 また、3月から音楽活動を再開することも報告。「タレント活動だけではなく、平尾昌晃の二代目を継ぐためには、音楽活動は不可欠と考えております。よって、提訴を決意してから活動を停止しておりました、自身の音楽活動を3月から再開させていただくことも併せてお知らせさせていただきます」としている。

 25日の会見では「裁判結果の詳細はもちろんですが、新たに判明した不正、及び、Mさんを許す事ができない理由や風評の数々・考えられないような疑惑についても公表させていただき、裁判では解決できない部分があることも世間のみなさまへ知っていただきたいと考えております」と新たに判明した不正についても公表するという。「これらの事実や噂の内情をよく知る親愛なる長男・次男への協力を訴えかけ、如何にMさんが危険で傲慢な存在かを世間に公表させていただく所存であり、平尾勇気の行動が、相続で不公平な立場に置かれている方、置かれるかもしれない方の礎となることを望むものです」と続け、Mさんへの怒りをにじませた。

 Mさんは、昨年10月に平尾さんの後を継いで音楽出版会社の社長に就任。著作権や音楽出版権の管理をする立場となった。会社の株主でもある勇気側は、この社長就任を巡り(1)株主総会が不正に行われ、不正な登記変更が行われた(2)株式を不正に操作された疑いがある――などとして、東京地裁に「取締役の職務執行停止」を申し立てていた。

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