堂本光一 嵐へ「疲れたときには休めばいい」主演舞台のセリフでねぎらい

[ 2019年2月4日 05:00 ]

フォトセッションを行う(左から)内博貴、堂本光一、梅田彩佳、前田美波里(撮影・久冨木 修)
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 KinKi Kidsの堂本光一(40)が3日、東京・帝国劇場で主演ミュージカル「Endless SHOCK」の公開舞台稽古を行った。

 稽古前に行われた会見では、後輩グループの「嵐」が2020年いっぱいでの活動休止を発表したことに言及。「SHOCK」の中に登場する「疲れたときは休めばいい」というセリフを引き合いに「まさにそれが合うのかも」とねぎらった。休止については知らなかったといい「稽古中にジャニーさん(喜多川社長)から聞いた」と苦笑いした。

 1997年デビューのKinKiにとって、99年デビューの嵐はすぐ下の後輩になる。会見の様子をニュースなどで見たという光一は「長くやっていると、一人一人の意見もあると思うが、グループとして意見をまとめ、ファンに対する誠意も見せた。凄い良いグループだなと思いました。見習わないといけない部分が多い」と称賛した。

 《来年には通算1700回目》2000年から毎年上演されてきた同シリーズは、来月31日の千秋楽に通算1700回目を迎える。今回は演者を見渡せる位置にオーケストラを配置し、より音楽との一体化を図るなど一部演出を変更。光一は「激しいシーンがおとなしくなっている部分もあるが、決して40歳になったからではありません」とジョークで笑わせた。また、出演予定だった「ふぉ〜ゆ〜」越岡裕貴(32)が、先月23日の稽古中に右足小指を骨折したため休演することも発表された。完治し次第復帰の見込みで、当面は松崎祐介(32)が代演する。

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