田中理恵さん 体操辞め青春謳歌した1カ月を回顧「ふと思い出して、また体操に戻るという」

[ 2026年4月21日 22:02 ]

田中理恵さん
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 元体操日本代表の田中理恵さん(38)が、21日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」(火曜後8・00)に出演し、現役時代の挫折について語った。

 この日のテーマは「タメになる習い事発表会」。出演者たちが、過去に習った習い事に関する思い出話を披露した。

 体操一家として知られ、兄・和仁さん、弟・佑典も五輪選手。田中さんも小1から本格的に競技を始め、体操漬けの少女時代を送ったという。

 「始めた時から、学校が終わると門の前にお母さんの車が常にスタンバイしていて、3きょうだいで地元の高校の体育館に行って、夜の9時、10時まで練習するんですよ。終わったら、車の中でご飯を食べて。お母さんが作ってくれたお弁当を食べて、帰ってきたら11時とか。そこから宿題をして、お風呂に入って寝るという。生活が始まった。それがずっとなんですよ」

 青春の大部分を体操にささげたが、高校時代のある日、ケガに見舞われた。「高校生になった時にケガをして、体重が10キロ、身長が10センチ伸びてしまって、体もカリッカリのバキバキだったのが、ちょっと女性らしい体になってきて、反抗期とともに、体操を辞めたいと思って」。体形の変化、精神の不安定さも相まって、母に競技を辞めることを告げた。

 母はすんなり受け入れたという。「高校3年生の時に、お母さんに“辞めたい”って言ったら、“いいよ~辞めて”って。凄い優しく、“いいよいいよ~、辞めて”って、優しく言われて」。次の日から、青春を取り戻すように、友人と遊んだという。「次の日から初めて、友達と通学路を自転車で…。小学校1年生から、帰ったことがなかったから。初めて自転車で帰って、うれしくて」。たこ焼きを何個食べられるか挑戦したり、プリクラを撮ったり、カラオケに…。競技と無縁な日々を満喫したことを明かした。

 ところが、1カ月後に突然、競技に復帰する決意をしたという。「ある日、浜崎あゆみさんの『Who…』を歌っていて、“これからもずっとこの歌声が”みたいに歌っていた時に、急に“あれ?この生活って、いいのかな?”って。歌っていて、“私は体操しなきゃいけないのかな?”って思って、ふと思い出して、また体操に戻るという」。大好きな浜崎は歌で人々を感動させているのに、自分の歌声は誰も幸せにしていないことに気づいたという。「歌っていたら、私の声って誰にも響かないなって。私は体操だ!みたいな。歌っている場合じゃないって」と振り返っていた。

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