小倉智昭氏 稀勢の里の引退決意に「横綱の立場があるんでしょうね」

[ 2019年1月16日 10:54 ]

小倉智昭氏
Photo By スポニチ

 キャスターの小倉智昭氏(71)が16日、司会を務めるフジテレビ「とくダネ!」(月〜金曜前8・00)に出演。番組生放送中に飛び込んできた大相撲の横綱・稀勢の里(32=田子ノ浦部屋)が現役引退を決断したというニュースを聞き「昨日の負け方があまりにも不甲斐なかったんで、ひょっとしたらきょう発表があるかもと思っていましたがね。(3日目は)若い勢いのある人に負けたんではなくて、栃煌山って同期でしょ」と横綱の気持ちをおもんぱかった。

 コメンテーターの社会学者・古市憲寿氏(33)が「本人が悔いがなかったって言ったら違うと思う。負け続けたら引退しなくちゃいけないっていう横綱の習慣って、これ変わらないんですかね。大関とかだったら別に(番付が)下がってもできるわけじゃないですか。本当に横綱の仕組み自体がどうなのって気もちょっとしちゃいますよね」とコメント。

 小倉氏は「横綱ってそういうもんなんだっていう昔からの立場っていうのがありますよね」と話した。そして、「朝青龍さんが言っていたように、横綱に上がってケガをしながら無理して優勝したじゃないですか。その時に、その場所が終わってから1年でもいいから休んでいればよかった。この気持ちは本人もそうだったかもしれないけど、周りがそうはさせてくれないっていうのが横綱の立場があるんでしょうね」と横綱として立場を強調した。

 また、稀勢の里の横綱在位中の15日までの成績が36勝35敗だとし「きょうが不戦敗ってことになるわけで36勝36敗。横綱で五分の星っていうのは今まで一番悪いってなっちゃうんだよね。期待された横綱だったから本人は不本意だろうね」と話していた。

 一方、放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏は「ずーっと三振を続ける野球選手みたいな表情になってて、なんかかわいそうな気もしていた」とコメント。各メディアの引退報道で大きな重圧がかかっていたと推測し、「本来ならば当然勝っているんですよ、この3日間で。全部じゃなくてもね」と思いやった。

続きを表示

「美脚」特集記事

「連続テレビ小説「なつぞら」」特集記事

2019年1月16日のニュース