インパルス・板倉 謹慎中の堤下は「連絡はとってないけど、元気そうにしてると聞いてます」

[ 2018年9月12日 15:35 ]

「e−sports」イベントの発表会見に臨んだ(前列左から)スーパーマラドーナ田中一彦、武智、インパルス・板倉俊之、アキナ・秋山賢太、スマイル・瀬戸洋祐、(後列左から)ジョビン、加齢、近大・菊池拓海 
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「インパルス」の板倉俊之(40)は12日、大阪ミナミで会見に臨み、昨年の交通違反、交通事故で謹慎処分を受けた相方・堤下敦(41)について「連絡はとってないけど、元気そうにしてると聞いてます」と語った。

 吉本興業が今年3月から本格参入した「e―sports(エレクトロニック・スポーツ)」で、賞金をかけて開催する競技会の発表会見。10月1日から一般人参加型「道頓堀ZAZA BOX × eスポーツ」が開催される。10月13日に優勝賞金10万円の競技会に出場する板倉。相方・堤下の度重なる不祥事で、コンビでの仕事は皆無になったままだが、今は“自虐ネタ”でバラエティー番組に顔を出す板倉。私生活ではサバイバルゲーム好きで、さらにバトルゲーム「PUBGモバイル」にもはまっており、「ゲームをやってて、それが役立つ仕事があって嬉しい」とイベントの仕事も多いそうだ。

 板倉が好む「PUBGモバイル」は「広大な戦場で100人のプレイヤーが、最後の1人になるまで生き残りをかけて戦うバトルゲーム」。会見の冒頭、板倉は「PUBGモバイル」について「ゲームを封印しようかと思ったけど、このゲームからは逃れられない」と溺愛しているそうで「やってる最中は腹も減らない」「睡眠時間を削ってる」と明かした。今回の会見へ来る途中も「日常生活でも、ビル群を歩いていると“あのビルから打たれてしまうかも”とビクビクしてしまう」と妄想するぐらい「このゲームは面白い」と言う。ただ、「PUBGモバイル」は相方・堤下とは「やらないですね。ゲーム、やんないですからね。(相方が)ゲームやってたら腹立つでしょ。そんな状況じゃないって」と笑い飛ばした。

 「e―sports」がアジア大会の種目となったが、将来的に五輪競技化する可能性もある。五輪を目指すかと問われると「世界のゲームランカーを舐めない方がいい。自分も、あるゲームに500時間も費やしてランカーを目指したけど、世界でなんと20万位。それでやめました。五輪レベルにはなれないから」と語った。

 他には、「ストリートファイター」好きのスーパーマラドーナ・武智(40)、「ウイニングイレブン」好きのアキナ・秋山賢太(35)、よしもと芸人初のプロゲーマー・ジョビン(32)らが会見に出席。10月1日に大阪・道頓堀の「ZAZA BOX」でスタートするイベントにも登場する。

続きを表示

2018年9月12日のニュース