DA PUMP、再ブレークまでの苦労激白「まだやってんの?と言われて…」

[ 2018年9月12日 11:00 ]

スタジオでISSA(中央)ら出演者が「U.S.A」の“いいねダンス”を披露する(C)日本テレビ
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 ダンス・ボーカルグループ「DA PUMP」が12日放送の日本テレビ系「1周回って知らない話」(水曜後7・00)に出演する。

 デビュー22年目にして、3年半ぶりの新曲「U.S.A」が大ヒット中のDA PUMP。動画は再生回数6800万回を超え、曲中のダサかっこいい“いいねダンス”を真似する人が続出、大きな話題になっている。

 しかし、今どきの視聴者には「ISSA?地下アイドル?」「ユーチューバーかと思ってた」など、かつて一世風靡(ふうび)したDA PUMPの栄光を知らない若者たちも。そこで番組では、かつて「NHK紅白歌合戦」に5年連続出場し、ベストアルバムがミリオンヒットを記録した全盛期のDA PUMPの凄さを秘蔵映像とともに振り返ることに。20年前のISSAの圧倒的な人気ぶりや、ちょっとヤンチャな受け答えにスタジオは騒然となる。

 快進撃を飛ばしてきたDA PUMPだが、その後メンバーの脱退が相次ぎ、1年近く活動を制限されるなどグループ崩壊の危機に陥ってしまう。当時はメンバーもISSAに「連絡を取っていいのか…」と距離感を感じていたという。そんなグループ崩壊寸前の危機の中、メンバーだけで面と向かって話し合いが行われた時の様子を、取材をもとに再現。VTRでは「周りから『まだDA PUMPやってんの?』と言われて悔しかった」など、メンバーがISSAに本音をぶつけた様子を忠実に再現する。果たして彼らはそこからどうやって再ブレークをつかむに至ったのか。隠された地道な努力の数々が明かされる。

 さらに「U.S.A」がなぜここまでヒットしたのか、その理由を売れっ子振付師・パパイヤ鈴木が徹底解説。パパイヤ曰く、そこには“ヒットの法則”が3つあるという。山本リンダの「狙い撃ち」、西城秀樹さんの「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」など、過去の名曲にも共通するヒットの法則を紐解いていく。

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2018年9月12日のニュース