【明日9月13日の半分、青い。】第142話 晴の手術は成功 津曲の息子・修次郎は「西郷どん」も出演

[ 2018年9月12日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第142話の1場面。父・津曲(有田哲平、右)と久々に会う修次郎(荒木飛羽、手前)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は13日、第142話が放送される。

 晴(松雪泰子)の手術は無事に成功し、鈴愛(永野)は宇太郎(滝藤賢一)たちに見送られ、岐阜を後に。その頃、津曲(有田哲平)と離れて暮らす息子・修次郎(荒木飛羽)が父を訪ねて東京にやって来る。久しぶりの再会に舞い上がる津曲だが、修次郎との会話はなかなか弾まない。一方、岐阜から戻った鈴愛と律(佐藤健)は来る日も来る日も、そよ風の研究に勤しむ。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 【+α】津曲の息子・修次郎を演じるのは、子役の荒木飛羽(とわ、12)。朝ドラは初出演になる。今年、大河ドラマ「西郷どん」(日曜後8・00)にも出演し、徳川慶福役。同じ年の大河→朝ドラに出演した子役は、昨年の「おんな城主 直虎」→「わろてんか」の新井美羽(11)に続く。

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2018年9月12日のニュース