青山氏「zero」サブキャスター内定立ち消え、日テレはセクハラ疑惑否定

[ 2018年9月5日 08:14 ]

日本テレビ「news zero」記者発表会見

日本テレビ「news zero」記者発表で笑顔を見せる(左から)弘竜太郎、市來玲奈、岩本乃蒼、有働由美子、畑下由佳の各アナウンサー、河西歩果(撮影・沢田 明徳)
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 NHKを3月末に退職し、フリーに転身した有働由美子アナウンサー(49)がメインキャスターに就任する日本テレビ「NEWS ZERO」は10月から番組タイトルが「news zero」に変更、レギュラーメンバーも一新される。

 日本テレビ関係者によると、同局で政治を長年取材していた青山和弘氏(50)のサブキャスターが内定していたが、1日付で報道局から異動となり立ち消えになったという。テレビ関係者は「本人はやる気満々だったので、周囲にどうしてだろうというようなことを言っていたと聞いています」と話している。

 一部で局内の女性に対するセクハラ疑惑で異動と報じられた。日本テレビはスポニチ本紙に異動について「報道出身の前任者がグループ会社へ転出したため」とし、セクハラ疑惑は「ご指摘のような事実は確認できませんでした」と答えた。また「番組制作の過程についてはお答えしていません」とした。

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