テレ朝幹部　新ドラマは米倉側からの「要望」「ドクターＸ」続編は「何も決まっておりません」

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　テレビ朝日は５日、東京・六本木の同局で「２０１８年１０月改編」説明会を行った。

　この１０月には、女優の米倉涼子（４３）主演の新作ドラマ「リーガルＶ〜元弁護士・小鳥遊翔子〜」（木曜後９・００）がスタートする。米倉といえば、高視聴率を記録した人気シリーズ「ドクターＸ」ではないことが注目されている。

　赤津一彦編成部長は「『ドクターＸ』は米倉さんに足掛け６年にわたり、ずっと演じていただいた。米倉さんのほうから新しい挑戦してみたいとご要望をいただき、呼応させていただいた」と説明。新ドラマの「Ｖ」については「ドラマとしては、Ｖサインで終わりたいという意味から、Ｖというものをつけた」とした。

　やはり「ドクターＸ」の続編制作の可能性も気になるところ。赤津編成部長は「『ドクターＸ』は米倉さんにとっても、私どもにとっても大切な作品」としたうえで、「視聴者から多くの要望は頂戴しているので、参考にしながら」としつつも、「ただ、この先については何も決まっておりません」とした。