坂上忍 宮川紗江の謝罪拒否の理由に「選手がここまで言っちゃって得ある?」

[ 2018年9月5日 12:58 ]

俳優の坂上忍
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 俳優の坂上忍(51)が5日放送のフジテレビ「バイキング」(月〜金曜前11・55)の生放送に出演。体操女子の宮川紗江(18)が日本協会の塚原千恵子女子強化本部長(71)と夫の光男副会長(70)からのパワハラを訴えている問題で言及した。

 塚原夫妻は2日に代理人を通じ、「宮川選手に直接謝罪させていただきたい」とするコメントを報道各社にリリース。宮川側は「誠意を感じられない」「塚原夫妻が体操協会に残る可能性がある」として塚原夫妻からの直接謝罪を4日に拒否している。

 坂上は「このタイミングで言ったって、ご夫妻もパワハラの件に関しては第三者委員会にゆだねるって言ったので、その結論が出て、パワハラと認定されたのであればいいとは思う」と理解を示したうえで、「誠意を感じられない、パワハラを認めていないというのはわかるけど、ご夫妻が協会に残る可能性があるって、本人の意思かどうかは別として、冷静に見て、一介の選手が協会の副会長や強化本部長をパワハラを受けたからと言って、これは除名を求めているようなもの。ここまで言っちゃって得があるのか?と思う」と首をひねった。

 「おぎやはぎ」の小木博明(47)も「ここまで言うのは逆パラハラみたい」と同意した。

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2018年9月5日のニュース