「半分、青い。」異例の非公開撮了 最後のシーン公表回避狙いか

[ 2018年8月19日 05:30 ]

NHK連続テレビ小説「半分、青い。」がクランクアップし、花束を手に笑顔を見せる永野芽郁
Photo By 提供写真

 女優の永野芽郁(18)が主演するNHK連続テレビ小説「半分、青い。」が17日にクランクアップしたことが、18日、同局から発表された。

 最近の朝ドラで、NHKがメディアにクランクアップを公開しないのは異例。同局は「撮影が夜遅くまで続いたため」と理由を説明したが、最後の撮影場面の内容に関して「公表しない」としており、この場面の公開を避けたかったことが大きいとみられる。

 永野は同局を通じ「まだまだ驚きの展開が待っています。ハラハラ、ドキドキしながら最後まで見守ってください。きっと素敵なラストになっていると思います」とコメント。昨年11月の撮影開始から約10カ月。「私にとって永遠に自慢できる作品になったことは間違いないです。だから、朝ドラでまたヒロインをやりたいな、また戻ってきたいなって思っています」と振り返った。

 関係者によると、17日深夜の撮影終了後、永野は感極まって涙を見せていたという。

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2018年8月19日のニュース