赤江珠緒アナ キャスター時代に「小娘が! 殺害予告もガンガン」

[ 2018年8月19日 10:47 ]

フリーの赤江珠緒アナウンサー
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 フリーの赤江珠緒アナウンサー(43)が19日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。局アナ時代に“殺害予告”を受けた過去を告白した。

 この日は、同局の山崎夕貴アナウンサー(31)とフリーの川田裕美アナウンサー(35)とともに、女子アナならではのトークを展開。元朝日放送テレビの赤江アナは局アナ時代は「スーパーモーニング」「サンデープロジェクト」の担当。2007年のフリー転身後も「情報満載ライブショー モーニングバード!」に出演。川田アナは「ミヤネ屋」(月〜金曜後1・55)のアシスタントを4年間務め、山崎アナはこの4月から「とくダネ!」(月〜金曜前8・00)でサブキャスターに就任している。

 山崎アナは「『とくダネ!』は30歳の女性の意見も求められる。自分の意見を言うのも怖い部分もあって、何とか意味のある意見を言おう、どうでもいい意見は言いたくないと思うと、余計に言葉が出てこなかったり…。でも、言わないといけない!って…その中でもがき苦しんでいます」と日々苦しんでいるという心情を告白。「メンタル弱めです、凄くドキドキする。ちょっと注意されただけで、叱られたって(なる)。叱られないように仕事しているんです」と意外な一面をのぞかせた。

 赤江アナは「どうしても30歳ぐらいの時にニュース番組の司会をやっていた時に、『小娘が!』みたいな意見はバンバン来てたし、殺害予告とかもガンガン来るし…」とキャスターを務めていた時期に厳しい意見が多く寄せられていたことを明かした。「正解はないけど」と前置きしたうえで、「何も言えなくなると、この役目を自分が任されている、この席にいていいのかなと思ったから、最終的には、人がどう思うかは気になるし、良く思われたいとは思うけど、自分で自分が嫌いになったらやっていけないだろうと思った。ここで言わないことで、自分が後悔するなら言おうと思って、言っていた。そして、自爆したりもした。批判もあったけど」と笑った。そのうえで「ぜひぜひ山崎さんの言いたいって熱量がある言葉だったら、思い切ってバーンって言ってほしい」とアドバイスを送った。

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2018年8月19日のニュース