「半分、青い。」ブッチャーが菜生と結婚 2児のパパに!神奈月が本場の岐阜弁披露 トレンド入り

[ 2018年8月4日 11:20 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第108話の1場面。ブッチャー(矢本悠馬)と菜生(奈緒)が結婚。1男1女に恵まれ、ハワイへ家族旅行も(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロイン・鈴愛を演じるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)の第108話が4日に放送され、鈴愛の幼なじみ4人「梟会」のブッチャー(矢本悠馬)と菜生(奈緒)が結婚していたことが判明した。

 2008年、岐阜・梟町。ブッチャー(西園寺龍之介)は評判のカツ丼を食べるため、つくし食堂を訪れた。店内のテレビにはブッチャー出演の「西園寺不動産」のCMが流れ「ブッチャー君は家の不動産業を継いでいます」(ナレーション)。晴(松雪泰子)が「菜生ちゃんに怒られんの?夕飯食べて帰って」と聞くと、ブッチャーは「いや〜、もうオレなんか邪魔なだけ。子どもばっか。あっ、ほや!おばさん見て。この前、春休み、家族でハワイ行った時の写真」と晴に写真を手渡し「ブッチャー君、無事、菜生ちゃんと結婚しまして、今や1男1女の父です」(ナレーション)と明かされた。

 ブッチャーは第95話(7月20日)、菜生に「私、最近、売り場(名古屋デパートの靴売り場)の目標達成できなくて。でも、ブッチャーと(東山動物園で)コアラ見ていたら、また頑張ろうって思えて。それに何かコアラ見つめているブッチャーがかわいく見えたんだよね。ブッチャー、居心地いいし、ずっとここにおりたいって思ったんや。その気持ちが変わらんのやなぁ。いつまで経っても。私の運命の人はブッチャーなんかな」と言われ、舞い上がり気味に「菜生ちゃん、結婚しよう!オレ、菜生ちゃんが好きだよ。よし、ブッチャーこと西園寺龍之介、神に誓って仏に誓って言える今、菜生ちゃん、一番好きや。この先の人生、1分でも多く菜生といたいんや。結婚してくれ!」とプロポーズしていた。

 東京編以降、出番は少ないながらも人気キャラクターのブッチャー。この日もツイッターのトレンドに入った。

 また、この日は、つくし食堂の行列に並ぶ少年野球チームの監督役として、ものまねタレントの神奈月(52)が出演。岐阜県土岐市出身。帰省した鈴愛に「ちょっと、お姉さん。アカンて。並んどるで。あっ、お店の人?何、ごめんね〜」と声を掛けた。「完璧な岐阜弁」などと反響を呼び、トレンド入りした。

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