夏菜、朝ドラヒロインの重圧告白 視聴率20%切ると「誰も褒めてくれない」

[ 2018年8月4日 15:12 ]

女優の夏菜
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 女優の夏菜(29)が3日放送のフジテレビ「ダウンタウンなう」(金曜後9・55)に出演。昨年後期のNHK連続テレビ小説「わろてんか」に主演した女優の葵わかな(20)と共演し、ヒロインを務めたNHK朝ドラ「純と愛」(12年後期)出演時を振り返った。

 葵は「わろてんか」の収録を振り返り、「チーム全体が仲良かった。学校とかでも率先して委員長とかやるタイプなので、任されている感じがすごくうれしくて、結構楽しかった」と笑顔。これを聞いた進行役の坂上忍(51)は「ある女優さんの話によると、(朝ドラの現場は)ひどいところだと、何の面白みもなかったという情報が…」と夏菜をちらっと見た。

 夏菜といえば、これまで同番組を含めたバラエティー番組や自身のブログなどで、主演した「純と愛」出演時の愚痴や苦悩などを暴露してきた。楽しそうに収録を振り返る葵に、夏菜は「そんなに楽しかった?」と納得がいかない様子。「視聴率が20%取れなかったりすると、大人は誰も褒めてくれない。それで嫌になっちゃった」と軒並み高視聴率をマークする朝ドラに主演するプレッシャーを明かした。

 一方の葵は「19歳で(主演に)なったので、プレッシャーって何?という感覚だった」とあっけらかん。夏菜は「偉いね…」と絶句していた。

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2018年8月4日のニュース