加藤茶の妻・綾菜さん“財産目当て”批判メール1日200通「眠れなくなった」

[ 2018年8月3日 12:46 ]

加藤茶と綾菜さん夫妻(2015年撮影)
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 タレントの加藤茶(75)綾菜さん(30)夫妻が3日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜正午)に出演。結婚8年前を迎え、45歳差での結婚にバッシングを受けた時の心境を振り返った。

 2人は2011年に加藤68歳、綾菜さん23歳の45歳差で結婚。当時は加藤がスターだったこともあり、「財産目当て」「保険金目当て」など、多くのバッシングが集まっていた。司会の黒柳徹子(84)から当時のことを振られると、綾菜さんは「(財産目当てと)言われました。(バッシングは)3年ぐらい続きました」。綾菜さんへの批判のメールは1日200通にも及んだといい、綾菜さんは「変なネットは見てないんですけど、ヤフーニュースとかでも取り上げられて、そこに私に対する悪口とか、加トちゃんの事務所のほうに私の悪口とか、別れろ!とか来てました」と回顧。加藤が銀座で1億円を散財したなどという噂を聞いていたという黒柳は「相当使っているらしいっていのは聞いていたから、財産目当てとは思わなかったけど…人ってそういうこと思うんだわね」とフォロー。加藤も「財産もないし、生命保険も解約していたので…」と苦笑した。

 綾菜さんは「悲しかったです、もう眠れなくなりました…」とバッシングを振り返り、「凄い落ち込んだ時もあったんですけど、加トちゃんが凄くポジティブで、私を支えてくれて、何とか3年間、そのつらい時期を乗り越えて、今があります」と加藤の支えに感謝した。

 それでも、結婚8年目を迎える2人。加藤は「45歳離れていても、8年一緒にいると、女性のほうが上になりますね。何でもかんでも仕切りますから」と笑顔。綾菜さんも「初めて見た時からいいなと。優しくて、この人の面倒を一生見ていきたいと思った」といい、「(年の差婚も)加トちゃんと出会ったことで何も思わなくなりました」と笑顔を見せた。

 最後は綾菜さんから加藤へ手紙のサプライズ。「私たちの結婚で世間を騒がせてしましましたね。でも、この結婚は正解だったと思っています。とっても楽しい毎日です。この結婚生活がいつまでも続きますように、少しでも長く一緒にいられますように、私は努力します。いつまでも元気で私のそばにいてください」などと送ると、加藤も「ありがとう。常に僕のことを先に考えてくれているんだなと思う。いつも、何もやるにも僕に聞いてくれる」と愛妻に感謝。この手紙に黒柳も「ほんといいお手紙。泣いちゃう」ともらい泣きしそうになっていた。

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2018年8月3日のニュース