木村沙織、カフェ初プロデュース 現役からの夢「勉強になった」

[ 2018年8月3日 16:17 ]

カフェを初プロデュースした木村沙織
Photo By スポニチ

 今年現役を引退した元バレーボール日本代表の木村沙織(31)が3日、都内に自身プロデュースのコラボカフェ「kimura saori ChocottoCafe Gallery」をオープンさせ、PRイベントに出席した。

 「現役の時から、いつかみんなが集まれるようなアットホームな場所を持ちたいと思っていた」とカフェを手がけることが目標だったという木村。今回が初めてのカフェプロデュースとなり、提供されるドリンクやフードを企画から監修した。

 初のカフェプロデュース業は「楽しかった」と笑顔で、「私はバレーしかしてこず、バイトもしたことがなかったので、こんなふうに色んな経験をさせてもらっていろいろ勉強になりました」と充実の表情。メニューの「フレンチフライ」にトップングできるチーズは、95%コレステロールをカットしたヘルシーなものをチョイス。「カロリー高そうだけどいつもより“ちょっと”気を遣う。“ちょっと”健康に気を遣うというコンセプト。なのでカフェの名前も『Chocotto』です」と明かした。

 お気に入りは自身も大好きなタピオカドリンク。通常のミルクティーに黒いタピオカではなく、炭酸にレモン酢に漬けたタピオカとスッキリとした味わいに仕上げている。「炭酸を使っているので、スカッと喉越しもいい。果物のジャムも入っているので食感を楽しんでほしい」とアピールした。同カフェは3日から12日までの期間限定で営業する。

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2018年8月3日のニュース