山根会長　フジ「グッディ！」生出演をドタキャン！理由は「昨日から寝てない」

日本ボクシング連盟の山根会長
Photo By スポニチ

　国内アマチュアボクシングを統括する日本ボクシング連盟の山根明会長（７８）が出演予定だったフジテレビの情報番組「直撃ＬＩＶＥグッディ！」（月〜金曜後１・４５）を放送直前にキャンセルしたことが３日、分かった。

　山根会長は２日に行われた同局の「プライムニュース　イブニング」（月〜金曜後４・５０）での電話取材以降、さまざまなメディアへのインタビュー取材などに応じている。番組では、「プライムニュース　イブニング」の取材の内容を番組冒頭から放送した。

　俳優の高橋克実（５７）は「細かい説明がなく、それは嘘だとか、それは違うとかだけ。これはこうだ！という説明がなかった」。安藤優子（５９）は「ぜひ『グッディ！』のインタビューにもお答えいただきたい」「３３３人の告発者の重みというか、どういう自身が会長自身が捉えているか、ぜひその辺を聞きたかった」などと発言した。

　これを受け、番組レポーターの大村正樹（５１）は「本来なら、私たちの番組も今ここで、山根会長をつながる予定だった」と山根会長の生出演があったことを告白。「そういうお約束だったんです。スタジオと大阪のほうとつないでやり取りでというお約束だったんですが、放送の直前でキャンセルされたんです…」と番組直前のキャンセルだったことを明かした。

　理由としては「昨日から寝てないんです」ということだったとし、「交渉の中でも、『ゴッドファーザー』の着メロで出るかな？と思ったら出たんです。つながったんです、逃げも隠れもしないんですって。でも、今とても疲れているんですと。先ほどご自宅のほうに戻られたということです」と説明した。