小林麻耶 4歳下一般男性と電撃婚「このミラクルは天国の妹からのプレゼント」

[ 2018年7月28日 05:30 ]

結婚を発表した小林麻耶(左)と妹の麻央さん
Photo By スポニチ

 フリーアナウンサー、小林麻耶(39)が結婚したことを27日、発表した。大安だった24日に婚姻届を提出したことをブログで報告。歌舞伎俳優、市川海老蔵(40)の妻で妹の小林麻央さんが昨年6月に乳がん闘病の末、34歳で他界。悲しみを乗り越えての電撃ゴールインに「妹からの最高のプレゼント」と感謝した。お相手は4歳年下の一般男性で「麻央さんの縁で出会えた人」との情報がある。

 ようやく麻耶に幸せがやって来た。自身のブログで「結婚はしないと思っていた私がまさかの結婚をすることになったミラクル」と表現。「妹がいなくなり、あまりにも私が悲しみ続けていたので天国でみかねた妹からの最高のプレゼントだと感じています」とつづった。

 お相手は「4歳年下の優しい男性」。交際する男性の噂もなく、海老蔵との熱愛を本気で追っていた一部マスコミがあった中での電撃婚。どんな男性なのか注目が集まる中、テレビ関係者によると「看病を通じてなど、麻央さんの縁で出会えた人」との情報がある。この縁を含め麻央さんに感謝している可能性が高い。

 麻央さんが闘病中だった16年5月、番組の生放送中に倒れて休養。その後、自身の体調をみながら麻央さんを最期まで献身的に支え、現在も麻央さんの長女麗禾=れいか=さん(7)、長男勸玄=かんげん=君(5)の送り迎えなどを行っている。

 悲しみを乗り越えての7月婚。ここには、6月に仏式の一周忌にあたる、麻央さんの神式の一年祭を終えたタイミングであることと、家族への思いを込めたようだ。麻耶は周囲に「私たち家族にとって7月は特別」とよく話していた。麻耶の誕生日が12日、麻央さんは21日、麗禾さんが25日、母親の誕生日も7月。今年の自身の誕生日を海外で過ごし、記念日に選んだのが帰国後の大安。男性は旅行に同行していなかったとみられる。

 かつて「癒やし系の男性が好き」と話していた麻耶。麻央さんも麻耶の理想の結婚相手を「全てを受け入れ、包み込んでくれるような大きい人」としていた。運命の人とのゴールイン。麻耶は「妊娠はしておりません。今後もたくさん働きたいと思います」と前を向いた。

 <海老蔵は語らず>海老蔵はこの日、東京・歌舞伎座で七月大歌舞伎の昼夜両公演に勸玄君とともに出演した。公演後、楽屋口から勸玄君を抱いて姿を現すと、集まったファンからの声援に父子で手を振って応えた。報道陣からの麻耶の結婚に関する質問には答えることなく、足早に車に乗り込み帰途に就いた。公演のカーテンコールでも、話題に触れることはなかった。

続きを表示

この記事のフォト

2018年7月28日のニュース