金馬 意識戻る 次男・金時に「ありがとう」

[ 2018年7月28日 05:30 ]

三遊亭金馬
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 23日から都内の病院に入院し、予断を許さない状態が続いていた落語家の三遊亭金馬(89)の意識が戻ったことが27日、分かった。

 次男の三遊亭金時(55)によると、集中治療室(ICU)から、重篤度がやや低い患者を受け入れる高度治療室(HCU)に移ったという。金時が病室に入ると手を振って「ありがとう」と言い、「また一緒に高座に上がろう」と話しかけると「ああ、そうだな」と意欲を示したという。金時は「おかげさまで危機的状況は脱したようです」と話した。

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