「半分、青い。」鈴愛が女の子を出産!律もパパに 来週約1カ月ぶり再登場

[ 2018年7月28日 08:15 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」で佐藤健が演じる律もパパに。来週第18週に再登場(第77話から)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロイン・鈴愛を演じるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)の第102話が28日に放送され、2002年12月23日、鈴愛は涼次(間宮祥太朗)との間の第1子女児を出産。一方、菱松電機の受付・より子(石橋静河)と社内結婚した“運命”の幼なじみ・律(佐藤健)もパパになったことが明かされた。また、来週第18週「帰りたい!」(7月30日〜8月4日)に律が再登場することも分かった。

 第102話、幼なじみ4人組“梟会”の会話。鈴愛がブッチャー(矢本悠馬)と菜生(奈緒)に「まだ結婚しんの?」と聞くと、菜生は「律だって結婚して、子どもできて」。鈴愛は「さすがに人の嫁であり、こうして赤子まで授かり、『律、どなた?どちらさま?そのような者が記憶の端くれに』ってな感じで、なんも未練はございません。ただ、彼も幸せであってくれ、と願うばかりで」。ブッチャーは「な〜んか、あんまうまくいっていないらしいぞ。律のところの子、男の子やけど、2つか3つか。奥さんが教育ママで、幼稚園お受験させるって聞かんらしい」と明かした。

 また、この日放送のラスト、次週予告で律の再登場も判明。第77話(6月29日)、1999年、律から結婚報告のハガキが届き、秋風(豊川悦司)が律の会社に電話。結婚の“真相”や4年前に鈴愛にプロポーズした心境を明かして以来、約1カ月ぶり。第79話(7月2日)、通勤途中に鈴愛の携帯に電話をかけ、声だけの登場はしている。

 律は鈴愛の結婚式に呼ばれていない。第92話(7月17日)、鈴愛は涼次と結婚。挙式で撮影されたビデオメッセージに律の姿はなく、ナレーション(風吹ジュン)は「鈴愛は一番おめでとうと言ってほしい人に言ってもらえていないことに気が付きました」と鈴愛の心情と代弁。鈴愛も「律、私、結婚したよ」と、どこか寂しげにつぶやいた。

 同局「あさイチ」(月〜金曜前8・15)のMC・博多華丸(48)も「律がね、(鈴愛の結婚式に)出席していなかったというのを、この形(ビデオメッセージ)で知るなんてね〜」と朝ドラ受けの感想を語っていた。

 お互い、親になった鈴愛と律。2人の再会はあるのか。

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2018年7月28日のニュース