【来週の半分、青い。】第18週 愛娘発熱も涼次は映画に未練?光江激怒?「出ていけ」律が再登場

[ 2018年7月28日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第103話の1場面。100円ショップ「大納言」もクリスマスムード(左から嶋田久作、間宮祥太朗)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は30日から第18週に入る。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 第18週(7月30日〜8月4日)は「帰りたい!」。

 鈴愛(永野)と涼次(間宮祥太朗)の女の子・花野(かの)が1歳の誕生日を迎え、藤村家には光江(キムラ緑子)麦(麻生祐未)めあり(須藤理彩)たちがお祝いのために集まっていた。しかし、涼次はいつまで経っても帰ってこない。そんな中、花野の体が異常に熱くなっていることに気付いた鈴愛は、病院に駆け込む。なかなか連絡が取れなかった涼次も遅れて病院に駆け付け、花野の熱は無事に下がった。

 数日後、光江は涼次に、花野が病院に運ばれた時、連絡が取れなかったことを不審に思い、何をしていたのか問いただす。すると、涼次は祥平(斎藤工)に呼び出され、映画の脚本の打ち合わせをしていたと打ち明ける。

 時は過ぎ、花野5歳の誕生日。鈴愛は涼次から思いもかけないことを切り出される。涼次の決断を聞いた光江は「今すぐ家から出ていけ」と言い放つ。

 番組公式サイトの第18週予告動画には、鈴愛の“運命”の幼なじみ・律(佐藤健)が登場し、憂いの表情。第102話(28日)、ブッチャー(矢本悠馬)と菜生(奈緒)の会話から、菱松電機の受付・より子(石橋静河)と社内結婚した律がパパになったことが明かされた。第77話(6月29日)以来、約1カ月ぶりとなる律の再登場が注目される。

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2018年7月28日のニュース