【来週7月2〜7日の「半分、青い。」】第14週 漫画家編は最終章へ 鈴愛の引退決意に秋風は…

[ 2018年6月30日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第79話の1場面。久々の読み切り漫画掲載の締切が迫る鈴愛(永野芽郁)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は7月2日から第14週に入る。全26週。後半戦を迎える。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 第14週(7月2〜7日)は「羽ばたきたい!」。

 久々の読み切り漫画掲載の締切が迫る中、追い詰められて己を失いかける鈴愛(永野)だったが、秋風(豊川悦司)のひと言で我に返る。ユーコ(清野菜名)とボクテ(志尊淳)も力を貸そうと集まるが、筆が進まない鈴愛は悪戦苦闘。結局、原稿を仕上げられないまま締切の朝を迎えた鈴愛を救ったのは、秋風だった。しかし、自分の可能性を信じられなくなった鈴愛は、秋風と菱本(井川遥)に漫画家を辞める決意を伝える。その意志の固さを感じた秋風は、餞(はなむけ)に鈴愛ら弟子たちへの思いを語る。

 1999年秋。秋風の元を去り、鈴愛は独り暮らしを開始。生活のため100円ショップ「大納言」でアルバイトを始める。

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2018年6月30日のニュース