吉岡里帆 おとなまる子役に大喜び「ご褒美みたいなお仕事」 

[ 2018年6月30日 13:13 ]

ダイハツ新型「ミラトコット」プレゼンツ〜「おとなまる子のチルライフ」展に出席した吉岡里帆
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 女優の吉岡里帆(25)が30日、都内で行われたダイハツ新型「ミラトコット」プレゼンツ〜「おとなまる子のチルライフ」展トークイベントに出席した。

 原作では9歳(小学3年生)のちびまる子ちゃんが、22歳(社会人1年生)になってクルマの免許を取ったら…という架空の設定で、おとなまる子(吉岡)を中心に繰り広げられる同社のCMシリーズに出演する吉岡。CMでも着用しているまる子の衣装でイベントに登場すると「大好きなキャラクターなので、おとなまる子に戻れて嬉しいです」と笑顔を見せ、同CM出演が決まった際の心境を聞かれると「嬉しすぎていいのかなと、ご褒美みたいなお仕事だなと思いました」と声を弾ませた。

 また、おとなまる子を演じる上で意識した点を尋ねられると「子どもまるちゃんがコミカルで、表情豊かなので、大人になったまるちゃんも、そのコミカルさと元気のよさは意識して演じました」と返答。CMでは女優の奈緒(23)演じるたまちゃんと共演しているが「たまちゃんとの撮影がすごく楽しくて、たまちゃんが本当にたまちゃんっぽくて、私もまる子らしくいられるといいますか、2人で一緒に世界観を作れてよかったなと思いました」とニッコリ。今後CMには竜星涼(25)演じる花輪君も登場するそうで、一足早くお披露目されると「花輪君の独特な話し言葉とスタイリッシュに成長した花輪君で、一緒に共演していても花輪君がそのまま大人になって、そしてよりカッコよくなった花輪君だなと思いましたね」と話した。

 横浜を皮切りに、名古屋、仙台、福岡、大阪と全国5会場で実施される同展示会キャラバンでは、車両展示のみならず“おとなまる子の部屋”も展示。おとなまる子本人として、同部屋を見た感想を聞かれた吉岡は「大人らしい素敵なセレクトで、その中に可愛らしさだったり、まるちゃんらしい古風なものが好きなところだったり、地元を愛している部分だったり、友だちとの大事なエピソードを大事にしているところが、部屋にふんだんに取り込まれていますので、ぜひ見ていただきたいなと思います」とアピールした。

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