大泉洋 食事会でまさかの“一人相撲” 井上真央もうんざり「ひどかった」

[ 2018年6月22日 18:47 ]

映画「焼肉ドラゴン」初日舞台あいさつに出席した(左から)鄭義信監督、大泉洋、井上真央、真木よう子、桜庭ななみ、大谷亮平、大江晋平
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 女優の真木よう子(35)、井上真央(31)、俳優の大泉洋(45)が22日、都内で行われた映画「焼肉ドラゴン」(監督鄭義信)の初日舞台あいさつに出席した。

 関西地方の都市で時代の波に翻弄されながらも強く、たくましく生きる家族を描いた作品。イベントでは今回来日できなかったアボジ(父親)を演じた韓国人俳優のキム・サンホから監督、キャストにサプライズの手紙が届く一幕も。キムは「この映画を撮りながら私は良い思い出をたくさん作ることができました。こんなすばらしい映画に出演できて、うれしく感じています」と感謝の言葉が読み上げられるとキムの娘役を演じた真木は「キム・サンホさんからそんな良い言葉聞いたの初めてな気がする…泣きそうになった」と涙声で感動した。

 また大泉は食事会でのキムとの思い出話を披露。「食事会ですごい飲んだ。私は酔っ払うと相撲をとっちゃう人間なので、韓国対日本で相撲をとった」と告白。その時、一緒にいた井上は「ひどかったですね。しっかり動画に収めさせていただきました。大泉さんは相撲をとったって思っているかもしれないけど、“ジャパニーズ相撲”“ジャパニーズ受身”って1人でやって、アボジはまったく見てなかったです」と暴露。大泉は「日韓の対決は実現してないの?」と聞くと「相手にもされてなかったです」と明かされ、会場の笑いを誘っていた。

 イベントにはほかに桜庭ななみ(25)、大谷亮平(37)、大江晋平(18)、鄭義信監督が出席した。

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