カンヌ国際映画祭が開幕 邦画2作品がコンペ部門出品

[ 2018年5月10日 05:30 ]

 第71回カンヌ国際映画祭が8日(日本時間9日)、フランス南部カンヌで開幕した。最高賞「パルムドール」などを競うコンペティション部門には、是枝裕和監督の「万引き家族」と、浜口竜介監督の「寝ても覚めても」が出品されている。同部門に日本作品が2作選ばれるのは5年ぶり。

 短編コンペ部門には、東京芸術大大学院映像研究科の佐藤雅彦教授らが監督した「どちらを選んだのかはわからないが、どちらかを選んだことははっきりしている」が出品されている。

続きを表示

2018年5月10日のニュース