TOKIO山口と共演　武井壮「信じられない」杉村太蔵「事実上の引退の可能性も」

タレントの武井壮
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　自宅マンションで女子高校生に無理やりキスをするなどしたとして、ＴＯＫＩＯの山口達也（４６）が警視庁に強制わいせつ容疑で書類送検され、無期限謹慎処分となったことを受けて、２９日放送のＴＢＳ「サンデージャポン」（日曜前９・５４）では、山口との共演経験がある出演者たちがコメント。タレントの武井壮（４４）は「素敵でさわやかな人。いまだに信じられない」と困惑した表情を見せた。

　司会者が番組を通じて知り合った未成年にキスするという不祥事。当該番組のＥテレ「Ｒの法則」（月〜金曜後６・５５）で共演していた武井は、収録時を振り返り「現場では、酒とか全く感じなかった。楽屋にも来てくれて『きょうもよろしくね』って、素敵な、さわやか感じだった」。それだけに今回の件を「いまだに信じられない気持ち」と残念がった。

　また、山口がＭＣを務める日本テレビ系「幸せ！ボンビーガール」（火曜後１０・００）で共演していた杉村太蔵（３８）は事件があった２月１２日から事情聴取を受けた３月末まで、ともに収録していたことを伝え「何にも普段と変わらなかった」と振り返った。

　タレントで医師の西川史子（４７）が２６日の山口の会見に触れ「グループ脱退か、引退会見かと思った」と話したことや、ＴＯＫＩＯの城島茂（４７）が「復帰はありえない」と話したことについても触れた杉村。メディアの世界で働く以上「時には厳しいことを言わなければならず、自分にはそれ以上厳しくしないといけない。それは大変な重圧で、そういう状況を考えると（山口は）事実上の引退の可能性もあるなと思う」と話した。